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森脇監督 拙守にムスッ「三重殺も珍しいがきょうの方が珍しい」

<ロ・オ>2回無死一、二塁、クルーズの中飛で中継プレーが乱れ、捕手・伊藤も三塁へ悪送球。ヘルマン(右)が後逸する間に2者が生還する

パ・リーグ オリックス1-3ロッテ

(4月23日 QVC)
 オリックスは首位に立つチャンスも、3カード連続の勝ち越しも、01年以来、13年ぶりの貯金8も、総て天敵につぶされた。

 打線は昨年から4連敗中の古谷を攻めあぐね、5回まで散発2安打。6回に1点を返すが、2死一、三塁で5番に入ったT―岡田が空振り三振に倒れて同点機を逃すと、チャンスは再びやってこなかった。

 T―岡田は「際どいところに決められた。ボールと思って見逃したものもあったが」と、左打者の外角に逃げる球に苦しんだ。福良ヘッドコーチも「向こうも左に対する攻め方を変えてきた」と術中にはめられ、悔しがった。これで古谷に対して5連敗。ただし、敗因は自滅だった。

 2回、無死一、二塁で、クルーズの打球を中堅坂口が背走しながら好捕。ところが中継に入った安達が一塁へ悪送球。さらに三塁を狙うサブローを刺そうとした伊藤が悪送球。この間に2者が生還し、決勝点となった。森脇監督は「昨日の東京ドームの三重殺も珍しいが、きょうの方が珍しい」と皮肉まじりにムッツリ。失策の伊藤は25歳の誕生日だったが「投げミスです。井川さんに申し訳ないです」と肩を落とした。天敵退治のはずがとんでもない自滅で沈み、出直しとなった。

[ 2014年4月24日 05:30 ]

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