鳥谷以来のVIP待遇 阪神ドラ1隼太に専属広報検討

[ 2011年11月19日 13:23 ]

 阪神がドラフト1位指名した慶大・伊藤隼太外野手(22)に専属広報の配置を検討していることが18日、分かった。球団関係者が「久々に獲りにいって獲れたスター選手。その可能性は十分。今後、検討することになる」と明かした。

 ドラフトでは、07年の中田(大阪桐蔭→日本ハム)や09年の菊池(花巻東→西武)ら1位入札の選手を抽選で外し続けてきたこともあり、人気を兼ね備えた選手の入団は04年の鳥谷以来。専属広報となれば、それ以来で、まさに“VIP待遇”。隼太フィーバーに備えて広報にも“ハヤタ番”が誕生しそうだ。

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2011年11月19日のニュース