落合監督 打撃不振の谷繁に“ささやき”指導

[ 2011年11月19日 06:00 ]

ポストシーズンに入って安打のない谷繁(左)に打撃指導した落合監督

日本シリーズ第6戦

(11月19日 ヤフーD)
 崖っ縁の中日・落合監督が、極度の打撃不振に苦しむ谷繁の再生に「ささやき」で着手した。3連敗を喫して追い込まれた状況だが「いいんだよ、これで。やるのは選手。監督は見ているだけ。楽しんでいるだけだよ」と慌てる様子はない。

 名古屋から移動して行った練習でも、指揮官がグラウンドに登場したのは開始から1時間以上が経過した午後6時。しかも滞在10分で、早々とベンチ裏に引き揚げた。それもいつも通り。だが、そのわずかな間にやるべきことはやっていた。

 打撃ケージ裏の谷繁に歩み寄ると、身ぶり手ぶりを交えながら打撃指導。さらに何やらささやいた。谷繁は具体的な内容こそ明かさなかったが「いつも見てくれているんで、いい時の状態と今の状態の違いを指摘してもらった」と感謝した。

 ポストシーズン10試合で、36打席連続無安打中のベテランに金言を授けた。追い込まれた中日が指揮官の「ささやき」で息を吹き返すか。その効果が日本一の行方を左右しそうだ 

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