原監督清武解任に表情強張る「強いチームづくりを」

[ 2011年11月19日 06:00 ]

秋季キャンプの練習を見守る原監督

 巨人・清武球団代表兼GMの電撃解任の一報に原監督も表情は硬かった。

 午後6時。秋季キャンプの練習を終えて宮崎市内の宿舎で囲み取材に応じると「桃井社長から“新しい体制でスタートを切ります。今まで同様さらに来季に向けてチームが結束して目的に向かってください”と電話があった」と明かした上で「私自身も監督という立場で指揮を執ってるわけだけど、チームも来季に向けて強いチームづくりをすることと、ジャイアンツファンに喜んでもらおうということに一点、集中することをさらにきょう誓います」と前を向いた。

 原監督と清武前代表は、第2次政権がスタートした06年以来、常勝軍団の構築へ歩みを共にしてきたが、近年は外国人、トレード補強など強化方針をめぐって意見が食い違うことも多かった。複雑な感情はある中で、取材に応じた3分間で名前は一度も出さなかった。チーム内の動揺も大きいことから「もし不安な姿があるなら言う必要があるかなと思う」と事態の沈静化に動く考えも口にした。新体制でV奪回を目指す指揮官だが、先行きは不透明のままだ。

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