清武前代表、法的措置も検討「間違ったことしてない」

[ 2011年11月19日 06:00 ]

携帯電話を手に車で球団事務所入りする巨人・清武前代表

 電撃解任された清武前代表は、今回の処分について真っ向から反論した。球団事務所を出ると、11日の会見にも同席した吉峯啓晴弁護士の都内の事務所に直行。今後の対応を協議した。

 午後9時半すぎ。集まった約50人の報道陣を前に「私は間違ったことはしていないし、後悔や反省はしていない。上司や権力者が誤ったことをしたら、きちんとものを言うのが取締役たる自分の務めだ。法的措置?もちろん」と正当性を主張。今後は法的措置を視野に入れて、弁護団を結成する方針を明かした。

 球団事務所に姿を見せた清武前代表はこの日、午後1時から大村とFA交渉を行うなど通常業務をこなしていた。ところが、突然の解任通告で状況は一変。事務所内の代表室の荷物整理を済ませて午後7時すぎに退社。職員を前に「自分の信念に基づき生きてくれ」と涙ながらに最後の訓示を述べ、一人一人と握手を交わす際は涙を流す職員もいたという。

 19日には母校・宮崎南の創立50周年記念式典で講演を予定している。当初はこの日の夕方に空路で宮崎入りする予定だったが、急きょキャンセル。多くの報道陣が詰めかけることが予想されるため欠席も検討したが「どうしても来てくれということなので参上します」と話した。正式な反論会見は日本シリーズ後とはいえ、電撃解任翌日。地元での発言に注目が集まる。

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