長野 9回代打サヨナラ逆転満塁弾!内海18勝で涙の最多勝

[ 2011年10月22日 21:15 ]

5回から3番手で登板し、リーグトップタイの18勝目を挙げた巨人・内海

 巨人がレギュラーシーズン最終戦で劇的な逆転サヨナラ勝ちを飾った。1点を追う9回、失策と安打、野選で無死満塁とし、代打・長野が逆転サヨナラ満塁弾を放った。5回から登板の内海は5回無失点で中日・吉見に並ぶ最多の18勝目を挙げた。

 巨人は22日、東京ドームで横浜とレギュラーシーズン最終戦を行った。巨人の先発は沢村、横浜は国吉。巨人は、現在、首位打者の長野をスタメンから外した。

 先制は横浜。2回、村田が今季19号、通算250号となるソロを右翼へ放った。

 沢村は、3回1/3を投げた時点でセの新人では67年江夏(阪神)以来の200イニング到達。だが、その次の打者・村田に2打席連続となる今季20号を打たれ降板。これまで1点台だった防御率は2・03に後退、痛恨の一撃となった。

 村田は、7年連続で20本の大台に乗せ「ほっとして、本当にうれしい」と素直に喜んだ。

 4回裏、巨人は1死一、三塁の好機も高橋由が併殺打に倒れた。巨人は5回表から最多勝を狙う内海が登板。

 7回裏、内海が安打と藤村のニゴロでニ進した2死二塁で、横浜は国吉に代えこの日が71試合目となるルーキーの大原慎をマウンドへ。だが、代打・矢野に内野安打を許し、3番手・牛田に交代。巨人は坂本が投飛に倒れ、得点できなかった。

 8回、巨人は阿部が横浜の4番手・篠原から右翼へ20号本塁打を放ち、1点差とした。9回、先頭の谷が遊撃手の失策で出塁すると、内海に代わって出た古城が鋭い当たりの右前打で無死一、二塁に。藤村の犠打で、投手・山口が三塁に投げるもセーフ、無死満塁となり、ここで代打に長野を送り出した。

 カウント3ボール1ストライクで142キロのストレートを右翼へ逆転のサヨナラ満塁本塁打。内海に中日・吉見に並ぶ最多の18勝目をプレゼント。内海は、18勝で念願の最多勝を初めてつかんだ内海は、涙を流し、長野と抱き合った。

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