ロッテ新社長 「費用対効果を考えて」全体の年俸抑えて4番補強

[ 2011年10月22日 07:07 ]

 21日付で就任したロッテ・中村家国新社長が、来季の巻き返しへ「4番補強」を掲げた。

 今季は主砲の金泰均が東日本大震災による心労や、腰痛の影響でシーズン途中に帰国。カスティーヨを緊急補強したが、打率・269、5本塁打に終わり、来季の去就も未定だ。

 ロッテ本社からコスト削減を厳命されているというが、「費用対効果を考えていかないと。(年俸を)厚くするところは厚くする」とし、全体の年俸を抑えて大物獲得を狙う。

続きを表示

2011年10月22日のニュース