移籍しても戸惑わず 内川「球種は4つしかない」で首位打者

[ 2011年10月22日 17:25 ]

40年ぶり2人目のセ、パ両リーグ首位打者に輝いたソフトバンクの内川聖一

 内川がダルビッシュ(日本ハム)ら本格派の投手がひしめくパ・リーグに移って1年目で首位打者に輝いた。環境が変わっても戸惑うことなく安打を積み重ねることができたのは、シンプルな思考が一役買っている。

 変化球の種類が複雑化する中、内川は「球種は4つしかないと思っている」と言う。「真っすぐか、逃げるか、入るか、落ちるか」。2008年に右打者の歴代最高打率をマークした理論にぶれはなく、持ち前の積極性で快音を重ねた。

 キャンプなどではトス打撃の際に不規則にバウンドさせた球を打つことを繰り返し、タイミングを外されても対応できる感覚を磨いてきた。藤井打撃コーチは「目に入ってきた情報に対して、脳が反応する速さは教えられない。天性のすごさもあるよね」と卓越した能力を称賛した。

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