羽生結弦の“憧れの存在”プルシェンコ氏&ウィアー氏もメッセージ送る「世界中の人々を幸せに」

[ 2022年7月19日 21:30 ]

エフゲニー・プルシェンコ氏(左)と、ジョニー・ウィアー氏
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 フィギュアスケート男子の06年トリノ冬季五輪金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ氏(39=ロシア)と、元米国代表のジョニー・ウィアー氏(38)が19日、ともに自身のSNSを更新し、この日プロスケーター転向を表明した羽生結弦(27=ANA)の労をねぎらった。

 ともに羽生が憧れの存在として名前を上げている2人。プルシェンコ氏は自身のインスタグラムで羽生と抱き合う動画などを投稿し、英語で「きょう、友人で比類のないスケーターで最高のスターである羽生結弦が引退を発表したことを知りました。彼がフィギュアスケートのためにしたことすべてに感謝します。彼のプロとしてのキャリアが最高のものであることを願っています。彼がショーの出演で世界中の人々を幸せにしてくれることを願っています。あなたの未来が素晴らしいものになることを祈っています。Yuzuru san」とつづった。

 また、ウィアー氏は自身のツイッターで花冠をかぶった2ショット写真を添え「ゆずくんありがとうございます!」と日本語のメッセージと、英語で「ゆずくんの素晴らしいキャリアを称えます。あなたは私も含めて、世界中の多くの人たちに精神、才能、意志の強さでインスピレーションを与えてきました。競技生活からの引退後もハッピーで、健康で充実した生活を送ることを祈っています。プロとして、あなたの側でパフォーマンスすることが待ちきれません」とつづった。

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