【世界陸上】小池祐貴ら4人が新たにコロナ陽性 計15人のクラスターに発展

[ 2022年7月19日 09:13 ]

小池祐貴
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 日本陸連は18日、米オレゴン州で開催している世界選手権において、小池祐貴(住友電工)、泉谷駿介(住友電工)、岸本鷹幸(富士通)の3選手が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを発表した。

 また、黒木純コーチも陽性判定となった。小池と岸本、黒木コーチは発熱のため、泉谷は帰国のために検査を実施。小池はこの日に男子200メートルに出場予定だった。

 4人は選手団との隔離のため別棟で5日間の安静加療を行う。現時点で体調に大きな変化はないという。

 日本は前日までに選手、役員で11人が陽性となっており、これで計15人と感染拡大が止まらない状況となっている。これまではマラソンなど長距離種目の選手やコーチに陽性者が多かったが、短距離種目の選手にも波及する形となった。

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2022年7月19日のニュース