照ノ富士 5連勝で勝ち越し!逸ノ城、翔猿、錦木も並んで首位タイ 貴景勝は3敗キープ

[ 2022年7月19日 18:00 ]

大相撲名古屋場所10日目 ( 2022年7月19日    ドルフィンズアリーナ )

佐田の海(右)を寄り切りで破り勝ち越しを決めた照ノ富士(撮影・奥 調)
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 大相撲名古屋場所は19日、10日目の取組が行われ、2場所連続優勝を狙う横綱・照ノ富士(30=伊勢ケ浜部屋)は佐田の海を寄り切り5連勝。8勝2敗とし首位タイをキープ。6人が並んでいた首位グループでは、照ノ富士、逸ノ城、翔猿、錦木の4人が勝ち越しを決めた。大関・貴景勝(25=常盤山部屋)は大栄翔を送り出し3敗に踏みとどまった。

 照ノ富士は佐田の海に圧力をかけて寄り切って、5連勝で勝ち越しを決めた。錦木が“勝ち越し1号”を決め、翔猿は千代大龍、逸ノ城は玉鷲をそれぞれ下し、照ノ富士と並ぶ2敗で首位タイ。

 3敗で貴景勝、琴ノ若、錦富士が追う。

 カド番大関・正代は宇良を寄り切って5連勝で6勝3敗とした。

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2022年7月19日のニュース