【全国高校ラグビー】準々決勝のカード決定 優勝候補筆頭の東福岡は、前回準V京都成章と激突!

[ 2022年1月1日 16:35 ]

全国高校ラグビー大会 ( 2022年1月1日    花園ラグビー場 )

花園ラグビー場
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 第101回全国高校ラグビー大会の3回戦8試合が1日、花園ラグビー場(大阪府東大阪市)で行われた。全試合終了後には、再抽選が行われ、準々決勝4試合の対戦カードが決定。第1試合では優勝候補筆頭の東福岡(福岡)が、前回大会準優勝の京都成章(京都)と対決する。以下は、3日の対戦カード。

 【第1グラウンド】
京都成章―東福岡(10時30分)
国学院栃木―長崎北陽台(11時55分)
東海大大阪仰星―常翔学園(13時20分)
桐蔭学園―佐賀工(14時45分)
()内は試合開始予定時間


 準々決勝の第4試合は昨年度の準決勝と同じ東福岡と京都成章の顔合わせとなった。

 その準決勝で東福岡を24―21で破った昨年度の準優勝校・京都成章の湯浅泰正監督(57)は「春(選抜大会)のチャンピオンで凄く強いチームだと思います。フォワード、バックスともに一番バランスの取れたチーム。手強いですね」と警戒。今年度は東福岡がAシードで京都成章はBシード。高校日本代表候補SO大島泰真主将(3年)も「楽しみです。こちらはチャレンジャーなのでチャレンジャーとしていい成長ができたらと思います」と挑戦者として迎える“再戦”であることを強調した。

 一方、優勝候補の筆頭と評価の高い東福岡も選抜王者としての慢心はない。「どことやっても決勝戦のつもりです。去年ベスト4で悔しい思いをしているので」と藤田雄一郎監督(49)。フランカー八尋祥吾主将(3年)も「ここからはどこが来ても一つ一つだと思ってます。去年ベスト4で負けているのでリベンジしたいです」と一年前の雪辱に燃えている。

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