【ニューイヤー駅伝】Honda平均23・3歳の全7選手、喜びの声

[ 2022年1月1日 16:45 ]

第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2022年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<ニューイヤー駅伝>表彰式を終え、優勝トロフィーや副賞を手に笑顔のHondaの選手たち(撮影・木村 揚輔) 
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 第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで37チームが参加して行われ、創部51年目のHondaが4時間51分04秒で初優勝を飾った。2位にSUBARU、3位には旭化成が入った。

 Hondaのメンバー7人の平均年齢は23・3歳。2区のカベサ以外の日本人6選手は、大学時代に箱根駅伝を経験しているが、優勝経験はなかった。全7選手の喜びの声は以下の通り。

▽1区(12・3キロ)区間13位 川瀬翔矢(23) 個人の走りとしては非常に悔しい結果になってしまたんですが、強い先輩たちが最後、優勝してくれて本当に嬉しいです。

▽2区(8・3キロ)区間24位 ジャクソン・カベサ(20) 初めてのニューイヤー駅伝で、そういった面での難しさもあったんですが、来年以降はこの経験を生かしてもっといい走りができるようにしたいと思います。

▽3区(13・6キロ)区間8位 小山直城(25) 3区は追い風で最初から突っ込まないといけないという展開で、苦しい走りでしたが、初優勝のメンバーになれてとても嬉しいです。

▽4区(22・4キロ)区間5位 伊藤達彦(23) 序盤少しけん制してしまってタイム的には区間賞を逃してしまいましたけど、後半に上げることができたのでチームの初優勝に貢献出来て本当に嬉しく思います。(母校・東京国際大の)大志田監督、優勝しました。元日、いい結果で終わることができたので、今年は飛躍の年にできるように頑張りたいと思います。

▽5区(15・8キロ)区間2位 青木涼真(24) 正直、先頭までいってやろうっていうつもりで走り始めたので、区間賞も逃してしまって個人としては少し悔しい結果になってしまったんですけど、先輩と同期の土方にいいお膳立てができて、チームとしてはいい結果だったんじゃないかと思います。

▽6区(12・1キロ)区間賞 中山顕(24) 前回大会は自分がブレーキしてしまってチームの足を引っ張ってしまったので、今回は何としてもリベンジしたいって思いで走りました。区間賞を獲れてチームにやっと貢献できたのでよかったなと思います。(母校・中大の)藤原監督、優勝しました。

▽7区(15・5キロ)区間賞 土方英和(24) ここでの初優勝を目標にやってきたので、自分がゴールテープを切れて本当に嬉しかったです。ここで満足せずに2連覇、その先も優勝できるようにみんなでやっていきますので、これからも応援よろしくお願いします。

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