【ニューイヤー駅伝】Honda、創部51年目の初優勝!小川監督「若いチーム、勝ち続けたい」

[ 2022年1月1日 14:54 ]

第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2022年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<ニューイヤー駅伝>優勝を果たし、ガッツポーズするHonda・小川監督(撮影・木村 揚輔) 
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 第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで37チームが参加して行われ、創部51年目のHondaが4時間51分04秒で初優勝を飾った。2位にSUBARU、3位には旭化成が入った。

 38年連続39度目の出場で初優勝を勝ち取ったHonda・小川智監督は「1番頑張ったのは選手。褒めてあげたい」と選手たちを称え、若手中心のチームに「3年目までの選手が主力ですけど、入って来てくれた時には、こういったことも考えていましたので、ここから先、勝ち続けられるようなチームをつくっていきたい」と早くも連覇を口にしていた。

 レースでは1区(12・3キロ)で川瀬翔矢(23)が13位発進。最短区間の2区(8・3キロ)でジャクソン・カベサ(20)23位に落ちたが、3区(13・6キロ)で小山直城(25)が9人抜きで14位に浮上。最長区間の4区(22・4キロ)の東京五輪1万メートル代表・伊藤達彦(23)で5位上がり、5区(15・8キロ)で東京五輪3000メートル障害代表・青木涼真(24)で3位となり、6区(12・1キロ)で中山顕(24)がトップに。最終7区(15・5キロ)でマラソン日本歴代5位の記録を持つ土方英和(24)がそのまま逃げ切って優勝のゴールテープを切った。

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