【ニューイヤー駅伝4区】三菱重工・井上がトップリレー、2位は8人抜きの黒崎播磨・細谷

[ 2022年1月1日 11:57 ]

第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2022年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

三菱重工・井上大仁
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 第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで37チームが参加して行われた。

 各チームのエースが集った最長の4区(22・4キロ)は、トップでタスキを受けた三菱重工・井上大仁(28)が安定したペースで首位をキープしてタスキリレー。39秒差の2位は、区間新で区間賞を獲得し8人を抜いた黒崎播磨・細谷恭平(26)、3位にSUBARU・清水歓太(25)、4位にトヨタ自動車・西山雄介(27)が続いた。東京五輪1万メートル代表のHonda・伊藤達彦(23)は14位から9人を抜いて5位に浮上、旭化成・市田孝(29)は8位に後退した。

 安川電機・古賀淳紫(25)は15人を抜いて14位に上がった。東京五輪マラソン代表の富士通・中村匠吾(29)は8人に抜かれ19位に落ちた。

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