【ニューイヤー駅伝】旭化成は3位、一時は2位も終盤伸びずに2年ぶりVならず 

[ 2022年1月1日 14:53 ]

第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2022年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<ニューイヤー駅伝>3位でゴールする旭化成の7区・大六野秀畝(撮影・木村 揚輔) 
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 第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで37チームが参加して行われ、創部51年目のHondaが4時間51分04秒で初優勝を飾った。2位にSUBARU、3位には旭化成が入った。

 旭化成は2年ぶり26度目の優勝はならなかった。1区(12・3キロ)で茂木圭次郎(26)が4位発進。最短区間の2区(8・3キロ)でマゴマ・ベヌエル・モゲニ(20)が10位に落ちたが、3区(13・6キロ)で東京五輪1万メートル代表・相澤晃(24)が区間新で区間賞を獲得し8人抜きで2位に浮上。最長区間の4区(22・4キロ)で市田孝(29)で8位に後退したが、5区(15・8キロ)で小野知大(22)が区間賞の走りで3位に上がった。6区(12・1キロ)の鎧坂哲哉(31)、最終7区(15・5キロ)の大六野秀畝(29)ともに前を追ったが、追い上げることはできず結局3位でフィニッシュした。

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