【ニューイヤー駅伝5区】三菱重工・山下がトップも混戦に!2位・SUBARU照井、3位・Honda青木

[ 2022年1月1日 12:44 ]

第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2022年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<ニューイヤー駅伝>1区、一斉にスタートする選手たち(撮影・木村 揚輔)
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 第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで37チームが参加して行われた。

 上りが続き、空っ風を受ける過酷な5区(15・8キロ)では、トップでタスキを受けた三菱重工・山下一貴(24)が安定したペースで走り、首位をキープしてタスキリレー。21秒差の2位に、SUBARU・照井明人(27)、3位に東京五輪3000メートル障害代表のHonda・青木涼真(24)、4位に黒崎播磨・土井大輔(25)、5位に旭化成・小野知大(22)が続いた。5位までがトップと1分以内の混戦模様となってきた。

 東京五輪マラソン代表のトヨタ自動車・服部勇馬(28)は2人に抜かれて6位に後退、昨年2月に2時間04分56秒の日本記録を樹立した富士通・鈴木健吾(26)は5人を抜いて14位に上がった。

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