【全国高校ラグビー】準々決勝のカード決定 東海大大阪仰星と常翔学園が“花園初対決”

[ 2022年1月1日 16:10 ]

全国高校ラグビー大会 ( 2022年1月1日    花園ラグビー場 )

花園ラグビー場
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 第101回全国高校ラグビー大会の3回戦8試合が1日、花園ラグビー場(大阪府東大阪市)で行われた。全試合終了後には、再抽選が行われ、準々決勝4試合の対戦カードが決定。第3試合は常翔学園(大阪第1)と東海大大阪仰星(大阪第2)の大阪対決となった。以下は、3日の対戦カード。

 【第1グラウンド】
京都成章―東福岡(10時30分)
国学院栃木―長崎北陽台(11時55分)
東海大大阪仰星―常翔学園(13時20分)
桐蔭学園―佐賀工(14時45分)
()内は試合開始予定時間

 常翔学園40回、東海大大阪仰星21回の出場を数えるが、花園では初対決となる。常翔学園・野上友一監督が「どこと対戦してもベストを出すだけ」と言えば、東海大大阪仰星・湯浅大智監督も「ここまで来たらどこが相手でも一歩ずつ」と両指揮官は泰然自若の構えだった。

 ▼常翔学園・山本主将 強い相手だと分かっている。最高の準備をして戦いたい。

 ▼東海大大阪仰星・薄田主将 この2年間はベスト8で終わっていた。その壁を自分たちの手で壊したい。

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