【ニューイヤー駅伝6区】Honda中山が区間賞で首位奪取「トップの見える位置…必死で追い上げた」

[ 2022年1月1日 13:52 ]

第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2022年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<ニューイヤー駅伝>1区、一斉にスタートする選手たち(撮影・木村 揚輔)
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 第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで37チームが参加して行われた。

 アップダウンが頻繁にある6区(12・1キロ)は、トップと32秒差の3位でスタートしたHonda・中山顕(24)区間賞の走りで首位に立った。8キロ過ぎでトップに立ち、そのままタスキーをアンカーにつなげた。

 レース後、中山は「1区から5区までの選手がトップの見える位置で持ってきてくれたので必死で追い上げました」と声を弾ませ、6区区間賞のチームが9年連続で優勝していたことには「知っていたのでチームに貢献したい思いがありました」と話した。

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