羽根田卓也が五輪後初実戦に意気込み 今後は「心と向き合って年内いっぱい考えたい」

[ 2021年11月12日 15:19 ]

五輪後初実戦に向け取材に応じる羽根田
Photo By スポニチ

 カヌースラロームで東京五輪代表の羽根田卓也(ミキハウス)が12日、NHK杯兼日本選手権(13~14日、東京・カヌースラロームセンター)の前日練習後に取材に応じ、五輪後初の実戦に向け「出るからにはしっかり自分の漕ぎをして結果がついてくれれば何よりだと思うけど、そういったものを越えて五輪コースでみんなと競い合えることを喜びに感じてこぎたい」と意気込みを語った。

 東京五輪は10位に終わり、リオデジャネイロ五輪銅メダルに続く表彰台には届かなかった。大会後は約1カ月間の休養を挟み、再開後も「流れのないところでちょっとずつ体を慣れさせてという感じ。勝負を意識して追い込んだトレーニングをしたわけじゃない」と明かす。それでも「たくさんの思い出が詰まった思い入れのある場所」という五輪会場で開催される今大会に向け、「大会に臨めることに感謝してこぎ切りたい」と力を込めた。

 強い思いで臨んだ大舞台を終え、今後については「“はい、次”というわけにはいかない部分もある。周りの声にも耳を傾けながら自分の心と向き合って、自分がどうしていくか、何をしていくべきか年内いっぱい考えたい」とした。約2カ月ぶりに激流で汗を流した第一人者は「青空と日差し、きらめく飛沫に改めてカヌーは良いなと思った」と充実の表情を浮かべ、「この大会がもしかしたら自分の気持ちに変化を起こすきっかけになるかもしれないし、変化があれば向き合って自分の結論を出したい」と穏やかに語った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年11月12日のニュース