高橋成美さんがペアのテレビ解説 “りくりゅう”に「すごい!」連発

[ 2021年11月12日 13:37 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯第1日 ( 2021年11月12日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュアNHK杯第1日>ペアSP、演技を終え笑顔の三浦璃来、木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 NHKBS1で中継されたペアの解説は、マービン・トランと組んだ11年大会で2位に入り、14年ソチ五輪は木原龍一(木下グループ)と出場した高橋成美さんが務めた。

 木原と三浦璃来(木下グループ)は、ショートプログラム(SP)で自己ベストの73・98点をマークして3位発進。2人が3回転トーループを決めると「降りる瞬間までピッタリ!」とし、スロー3回転ルッツは「スカっとしますね!」。ステップでは「さすがの膝の使い方」と感嘆の声を上げ、演技が終わると「すごい!ほんとにすごい!すごいな~!」と話した。

 競技前から「ペアの魅力を知ってもらうチャンスなので頑張りたい」と話していた高橋さんは、“りくりゅう”の魅力も余すことなく伝えた。

 三浦について「ほんと璃来ちゃんは強い、ペアガールとしてこんなに素晴らしい選手はいない」と絶賛。かつてのパートナー木原には「大事なところで笑わせてくれる」とし、「昔は部下にしたい男No.1だったけど、今は上司にしたい男No.1」と評していた。 

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