松生理乃 淡いピンクの衣装で最終調整 女子SPは1番滑走

[ 2021年11月12日 10:07 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦NHK杯第1日 ( 2021年11月12日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュアNHK杯第1日>SPに向けて練習する松生理乃(撮影・小海途 良幹)
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 女子の松生理乃(中京大中京高)が午前の公式練習で調整した。

 淡いピンクと黒の衣装に身を包み、ショートプログラム(SP)の曲かけでは「恋は何のために」を流しながら、冒頭のルッツ―トーループの連続3回転で着氷。続くダブルアクセル(2回転半)も着氷したが、後半の3回転フリップでは転倒した。

 これまでの練習で右足首を痛めた影響もあり、今大会では習得に励んでいるトリプルアクセル(3回転半)は回避する予定。「NHK杯は日本のトップや世界のトップが出場していて、家族でテレビで見ていた試合。そこに自分が出場させてもらって、うれしい気持ちだし、楽しく滑られたらなと思っています」と話していた。

 女子SPは午後4時21分から始まり、松生は1番手で登場する。

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