柔道混合団体 「大野復活したぁぁ!!」準々決勝から一変!準決勝の圧勝に日本中が安ど

[ 2021年7月31日 15:20 ]

<東京五輪 柔道 混合団体準決勝 日本・ROC>一本勝ちで日本に先勝をもたらす大野将平(撮影・北條 貴史)
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 東京五輪の新種目の柔道「混合団体」で、日本は準決勝でROC(ロシアオリンピック委員会)に4-0で勝利。決勝進出を決めると同時に、銀メダル以上を確定させた。

 日本は初戦となったドイツとの準々決勝で1番手の阿部詩、2番手の大野将平と、金メダリストが連敗する波乱。3番手の新井千鶴、4番手の向翔一郎、5番手が素根輝。さらに6番手のウルフ・アロンと4連勝して逆転勝利を収めていたが、ネット上では「ヒヤヒヤした」「負けるかと思った」など、不安の声が挙がっていた。

 しかし、準決勝では一転して圧巻の4連勝。とりわけわずか31秒で一本勝ちを収めた大野が発揮した“本来の強さ”には、ネット上でも「大野復活したぁぁ!!最高だ」「これが大野選手の柔道!」など、安どの声が多く聞かれた。また、個人戦ではメダルを逃したものの、団体戦で準々決勝、準決勝と連勝した向翔一郎に対し、「向が何より嬉しそうで見てて幸せ」「向に金メダル持って帰らせてあげてくれ」など、後押しする声も目立った。

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2021年7月31日のニュース