混合ダブルス・渡辺勇大 「今は、銅メダルを素直に喜びたい」バド界の新たな歴史に「日本の宝です」の声

[ 2021年7月31日 14:14 ]

<混合ダブルス3位決定戦>銅メダルを獲得し笑顔でVサインの東野(左)と渡辺(撮影・会津 智海)
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 バドミントン・混合ダブルスで銅メダルを獲得した世界ランキング5位の渡辺勇大(24=日本ユニシス)が31日までに自身のツイッターを更新。応援してくれたファンに感謝の言葉をつづった。

 30日に行われたバドミントン・混合ダブルスの3位決定戦で、渡辺と東野有紗(24)組(日本ユニシス)が、香港ペアを下し銅メダルを獲得した。第1ゲームを21―17で先取。第2ゲームは23―21で接戦をものにし、2-0で勝利。同種目の日本勢は8強が最高で、日本バドミントン界に新たな歴史を作った。

 渡辺は「応援ありがとうございました!!3位でした。今は、銅メダルを素直に喜びたいと思ってます。苦しくて何度も逃げ出したくなったけどパートナーや、支えてくれる方々に助けられ、ここまでやり切れました。本当に本当にありがとうございました。Thank you all for support」とつづり、銅メダルやペアの東野との写真などを投稿した。

 フォロワーからは「2人の戦いに感動した」「めちゃくちゃ感動した試合でした」「これからも応援してます」「色んな想いと努力が詰まったメダルなんだろうな~と思うと感動です」「並大抵ではない努力の賜物だと思います」「日本の宝です」という声が寄せられた。

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