星野陸也 73で通算1アンダーに後退「ショットの調子が悪かった」

[ 2021年7月31日 14:51 ]

東京五輪第9日 ゴルフ男子第3日 ( 2021年7月31日    埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71 )

ティーショットを放つ星野(ロイター)

 第3ラウンドがスタートし、通算3アンダーの24位から出た星野陸也(25=フリー)は1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73と2つスコアを落としてホールアウトした。「今日は全体的にショットの調子が悪かったと思います」とショットに精細を欠き、通算1アンダーに後退した。

 前半は出だし1番パー4でボギー発進も、続く2番で6メートルのバーディーパットを沈めてバウンスバックに成功した。しかしイーブンパーで迎えたパー5の14番で「ずっとパーで来ていたので、後半唯一のパー5で少し力が入ってしまった」とティーショットを大きく右に曲げて痛恨のダブルボギーを叩いた。伸ばし合いの展開となる中、上位勢との差が大きく開いた。最終日に向けては「難しくはなりましたけど1つでも順位を上げて、いいスコアで上がれるように頑張りたいと思います」と顔を上げた。

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