白鵬、盤石の相撲 “初場所優勝”徳勝龍を下し無傷の5連勝

[ 2020年3月13日 05:30 ]

大相撲春場所5日目 ( 2020年3月12日    エディオンアリーナ大阪 )

徳勝龍(右)を下手投げで退ける白鵬(撮影・中村 与志隆)
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 44回目の優勝を目指す横綱・白鵬は、初場所優勝の徳勝龍を下して無傷の5連勝とした。

 相手得意の左四つから攻め立て一度は残されたが、胸を合わせる形から相手が出てくるところを左下手投げで転がした。「土俵際は相手の突き落としを警戒?それが攻め切れなかった部分。万全でいくという気持ちがどこかに出たのかも。(最後は)タイミング良く投げた」。15年夏場所の初対戦は左、右の順に2本差しで電車道だった。5年ぶり2度目の対戦ではじっくり料理した。

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