世界空手連盟 五輪出場権対象大会にマドリード大会を追加

[ 2020年3月13日 05:30 ]

 世界空手連盟(WKF)は11日、プレミアリーグ(PL)ラバト大会(13~15日、モロッコ)が中止となったことを受け、代替措置として東京五輪出場権を争うポイント対象大会に4月17~19日のPLマドリード大会を追加すると発表した。

 当初は4月6日付の五輪ランキングで出場権が確定する予定だったが、基準日もずらされる見通し。全日本空手道連盟は代表が確定していない組手の男子67キロ級と女子61キロ級の候補選手を欧州に派遣できるかどうかを協議中。派遣しない場合の選考方法を含めて判断するという。

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