音声で距離を案内!簡単操作のGPSナビを紹介

[ 2020年3月13日 05:30 ]

ボイスキャディの音声スロープ距離測定器「VC300A」
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 楽しくラウンドするには、正確な距離チェックとクラブ選択が不可欠。しかし、最近のGPSナビは機能が複雑で、操作に時間がかかり、スロープレーになることも。また、画面も小さく、プレー中に見えにくい。

 そんな人に「音」で情報を知らせてくれる、頼もしい味方が登場。ボイスキャディの音声スロープ距離測定器「VC300A」は、電源を入れると「さあはじめましょう!ボイスキャディで楽しくプレーしましょう!」という音声が流れ、ワクワク感が高まってくる。

 ボイスキャディの栢木信吾社長は「音声型GPSは2004年から16年間改良を加え、簡単かつ便利な機械として長く愛用されています。近年ではハイテクな機械も出てきていますが、プレーファーストが推奨され、より簡単にゴルフをするという観点から注目されているアイテムです」と説明した。

 「オートスロープ」機能を搭載し、多様な地形に強いので、単純な直線距離だけでなく、現在の位置からグリーン中央までの高低差をふまえた距離を自動的に計算。実際の攻略距離を案内してくれるから安心だ。操作も特別なものはいらず、突き出したコンベックスボタンをクリックするだけ。手袋を装着した状態でも操作できるので敏速なクラブ選択が可能になる。

 「ボタンのワンタッチ操作により自動でGPSを受信し、ゴルフ場や現在のホールを認識。残距離だけでなく、他社にはない高低差を加味した距離まで案内できる点がおすすめポイントです」と栢木社長は話す。全世界のゴルフコース(一部除く)が収録されており、10の言語に対応。「Good Design Award」を受賞したデザインはスタイリッシュ。軽さを追求した流線形ボディーはキャップへの装着もOKだ。

 「なんといっても簡単が一番!初心者や高齢の方、機械に苦手意識のある方に、ぜひプレーをエンジョイしていただきたい」と栢木社長はアピールした。定価1万3800円(税別)。

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2020年3月13日のニュース