瀬古利彦氏、日本新の大迫を絶賛も日本勢の「メダルは難しい」

[ 2020年3月1日 13:03 ]

<東京マラソン>会見を行う日本陸連の瀬古氏(撮影・木村 揚輔)
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 東京五輪マラソン男子代表の残り1枠を争う東京マラソンが1日、東京都庁~東京駅前の42・195キロで行われた。日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(63)は、現状のままでは東京五輪での日本勢のメダル獲得は厳しいとの見解を示した。「大迫選手は期待されてその通りに走って、本当に凄いと思った。ちゃんと神様は見ている。第1人者が戻ってきてくれてリーダーとしてうれしい」と日本人トップの大迫傑(28=ナイキ)を絶賛。その上で「このようなレースをしているうちはメダルは難しいという正直な思いはある」と語った。

 好記録を連発する厚底シューズについては「シューズが進化するのは当たり前。前のシューズに比べれば当然良いのは分かっている。シューズで良くなったと言われるのは選手は可愛そう。選手が努力した結果が今日の記録だと思う」との見解を示した。

 今年のレースは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一般ランナーは参加せず「エリートランナー」枠の選手のみで実施。大迫が自身の日本記録を更新する2時間5分29秒をマークし、日本選手トップの4位でゴールした。日本記録更新で1億円もゲット。8日のびわ湖毎日で日本記録を更新する選手が現れなければ東京五輪代表に内定する。優勝は2時間4分15秒のB・レゲセ(25=エチオピア)だった。

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