福岡、28日最強アイルランド戦で復帰の可能性「ほぼフルで走れます」

[ 2019年9月22日 09:43 ]

ラグビーW杯 28日アイルランド戦

チームから離れて走りこむ福岡(撮影・篠原 岳夫)
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 前日の開幕戦に快勝した日本代表は21日、都内で一夜明け会見と練習会場での交流イベントを行った。右ふくらはぎの張りでロシア戦を欠場したWTB福岡堅樹(27=パナソニック)は、イベントには参加しなかったものの、同じ会場内でリハビリ。力加減が7~8割のダッシュを数本こなすなど復調気配を見せ、28日のアイルランド戦(エコパ)でメンバー入りの可能性が出てきた。

 快勝から一夜明け、他の選手が地元スクールに通う子供たちと交流するその向こうで、練習着姿の福岡が50メートルダッシュを繰り返した。10メートル間隔でコーンを置き、ゆったりとした始動から徐々に加速。本数を重ね、最後は8割程度の強度まで上げた。その後は横の動きを取り入れたメニューをこなし、約1時間のリハビリを終えた。

 この日の取材対応はなかったが、リハビリ後に言葉を交わした福岡高時代の恩師でもある日本協会の森重隆会長(67)は「“ほぼフルで走れます”と言っていたよ。早けりゃね」と次戦復帰に期待を込めた。あと6日。さらに回復が進む時間的猶予があるだけに、これ以上の朗報はない。

 会見に臨んだリーチ主将は「緊張が解けて、アイルランド戦へいい準備ができる」と言った。隣に並んだSO田村とは同学年の30歳。通常のテストマッチでは先発フル出場を当たり前にこなしてきた2人だが、田村は後半26分、リーチは同30分には退き体力を温存。「リザーブも(W杯を経験することが)大事。30歳になったので、僕らはコンディション重視で」とリーチ。6日後にピーキングを合わせる準備は整った。

 ロシア戦から中7日でアイルランド戦を迎える日本に対し、きょう22日に初戦のスコットランド戦を迎える世界1位のアイルランドは中5日。欧州6カ国対抗のライバルとの激しい肉弾戦後となるだけに、2日間のアドバンテージも大きい。

 森会長はロシア戦後にロッカーを訪れた安倍首相が、「決勝まで行きましょう!」と絶叫し、選手が「おー!」と呼応した様子も明かした。ムードも最高潮。前回大会で当時世界3位だった南アフリカを撃破したジャパンが、ベストメンバーでそれ以上の金星を挙げる。

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