中田ジャパン、リオ五輪3位・米国に大善戦 石井、石川が奮闘もフルセットで敗れる

[ 2019年9月22日 22:06 ]

バレーボールW杯 女子6日目   日本2ー3米国 ( 2019年9月22日    北海きたえーる )

日本―米国 第1セット、スパイクを放つ石川(左)
Photo By 共同

 バレーボール女子のワールドカップ(W杯)は22日、北海きたえーると富山市総合体育館で各3試合が行われ、世界ランキング6位の日本は同3位・リオ五輪銅メダルの米国と対戦。格上の米国相手に互角の戦いを演じたが、最後は試合巧者の米国に押し切られた。

 第1セットは両チームとも主導権を握れず、付かず離れずの展開。前半は新鍋、後半は荒木や石川などの活躍もあって、終盤まで米国とシーソーゲームを繰り返す。荒木の体勢を崩しながらのミラクルブロックが成功し24-24とジュースにもつれ込むが、最後は米国に押し切られ24-26と第1セットを落とす。

 第2セットも日米譲らず、序盤はまたも均衡した展開に。すると中盤で石井、石川の活躍もあって、7連続ポイントを記録。21-15と、このセットの主導権を握る。しかし、終盤にきて米国の粘りにあい、セットポイントを握ってから4連続失点で24-22に。米国に押し込まれる流れとなるが、最後はチャレンジで「ワンタッチ」を勝ち取り25-22。なんとか振り切って第2セットをものにした。

 第3セットも中盤まで競った展開。15-16と1点差でテクニカルタイムアウトを迎えるが、そこから米国の堅い守りを打ち抜けず15-19と4点差がついてしまう。そのまま流れは米国へ。21-25と第3セットを落とし、セットカウント1-2と追い詰められてしまった。

 第4セットは米国の4連続ポイントからスタート。それでも日本はあきらめることなく9-11の2点差まで追いすがる。ただ、それ以上がなかなか詰められない日本。15-20と絶体絶命の状況となるが、そこから徐々に点差を縮めていく。20-23の場面から日本はエンジン全開。5連続ポイントでセットカウント2-2のタイに持ち込んだ。

 ファイナルセットは序盤から米国ペースで5ポイントを先制される。15点先取で勝利とあって、この点差は致命的。終始、米国に押し込まれる形となり、8-15と最後は力を見せつけられての敗戦となった。

 日本は2勝4敗(勝ち点8)と黒星が先行。米国(同17)と中国(同17)の2チームが6戦全勝。勝ち点の差で米国がトップに立っている。出場12チームは1回戦総当たりのリーグ戦を行い、勝利数や勝ち点などを基に順位を決定。日本の次戦は23日、世界ランク20位のケニアと対戦する。

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