隠岐の海、負けと思いきや…初優勝の望みつなぐ「弱い自分に負けないよう」

[ 2019年9月22日 05:30 ]

大相撲秋場所 14日目 ( 2019年9月21日    両国国技館 )

遠藤(左)を攻める隠岐の海(撮影・郡司 修)
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 隠岐の海が初優勝の望みをつないだ。遠藤戦は左四つで寄ったが残され、土俵中央で投げの打ち合い。左肘が先に落ち、土俵を降りようとしたが行司に呼び止められた。実は最初に寄った際、審判の竹縄親方(元関脇・栃乃洋)が「勝負あった」として手を挙げ、行司も勝利を宣していた。

 「肩身が狭かった」。物言いがつかず行司軍配で決したため場内アナウンスはなく、人気力士・遠藤の敗戦を理解できない場内の雰囲気も感じていた。それでも「明日に集中です」と千秋楽への決意を示した隠岐の海。「弱い自分が出る。弱い自分に負けないように」と自分に言い聞かせた弟子に、師匠の八角理事長(元横綱・北勝海)は「優勝準備?一切しない。するつもりがない」と辛口エールを送った。

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