貴景勝、竜電を3秒で仕留めた いざ楽日決戦!平常心で「100の力出す」

[ 2019年9月22日 05:30 ]

大相撲秋場所 14日目 ( 2019年9月21日    両国国技館 )

竜電(左)を押し出しで破った貴景勝(撮影・郡司 修)
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 優勝争いは御嶽海、貴景勝の両関脇と平幕の隠岐の海の3人に絞られた。新入幕の剣翔は琴勇輝に突き出されて4敗に後退。隠岐の海は小結・遠藤を寄り切り、貴景勝は竜電を押し出し、御嶽海は立ち合いの変化で豪栄道を破り、それぞれ3敗を守った。14日目を終えて3人がトップに並ぶのは12年夏場所以来。千秋楽は貴景勝と隠岐の海が直接対決となり、御嶽海は遠藤との対戦が組まれた。

 貴景勝が首位をキープした。竜電を立ち合いで突き放して圧倒、わずか3秒の電車道で仕留めた。前日の豪栄道戦の黒星を引きずらずに3敗を守り「勝たないといけない世界。白星が挙がって良かった」と安どの表情を見せた。

 大詰めとなっても、朝稽古は自分だけに集中するのではなく、若い衆の指導も忘れない。四股やすり足などの基礎を手取り足取りアドバイス。昨年九州場所以来となる優勝が懸かる中、重圧を感じさせない。

 千秋楽は隠岐の海との3敗対決。平常心を貫く23歳は「持っているものを全部出せれば、それ以上望むものはない。100の力があるなら100出したい。100出せたら悔いはない」と言い切った。

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