61キロ級の藤田と92キロ級の松本が銅メダル

[ 2019年4月24日 20:58 ]

レスリング・アジア選手権第2日 ( 2019年4月24日    中国・西安 )

男子フリー61キロ級で3位になった藤田雄大(撮影・中出健太郎)
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 男子フリースタイルの残り5階級が行われ、61キロ級の藤田雄大(22=自衛隊)と92キロ級の松本篤史(31=警視庁)が銅メダルを獲得した。

 藤田は準決勝で中国選手に敗れたが、タジキスタン選手との3位決定戦を制した。2回戦で敗れた松本は敗者復活戦を経て3位決定戦に進み、ウズベキスタン選手に逆転勝ちした。

 74キロ級で2017年世界選手権70キロ級銅メダルの藤波勇飛(22=ジャパンビバレッジ)は1回戦を勝ったが、右膝のけがで2回戦を棄権。2回戦で敗れた86キロ級の村山貴裕(25=自衛隊)は敗者復活戦でも敗れ、125キロ級の荒木田進謙(31=athletic camp LION)は初戦の2回戦で敗退した。

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2019年4月24日のニュース