女子走り幅跳び　高良は銀も不満「うれしいけど記録が…」

陸上・アジア選手権第2日 （ 2019年4月22日    ドーハ ）

女子走り幅跳びで2位になり、笑顔で日の丸を掲げる高良彩花
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　女子走り幅跳びでは、銀メダルを獲得した高良彩花（筑波大）だったが、記録には大いに不満。自己ベストに28センチ及ばない6メートル16に「うれしいけど記録が…」と複雑だ。

　春先は左膝を痛めた影響から練習が十分に積めていなかった。現在は助走の部分に手を加えているといい「いい踏み切りをした時ほど、上半身が前にかぶってしまう」と課題は明確。「もう一回自分を追い込んで体をつくり直す」と話した。