青学大・原晋監督 小出義雄氏死去に「心にぽっかり穴が開きました」

[ 2019年4月24日 15:44 ]

青学大陸上部監督の原晋氏
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 青学大陸上部の原晋監督(51)が24日、TBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に電話で出演。2000年シドニー五輪陸上女子マラソンで金メダルに輝いた高橋尚子さん(46)らを育てた名伯楽として知られ、24日に80歳で死去した佐倉アスリート倶楽部(AC)の小出義雄さんについて語った。

 訃報をニュースで知ったという原氏は「3日くらい前から、佐倉ACでコーチをしていた高校の後輩から『小出先生がちょっと危ないんだよ』という情報はいただいてた。もっと元気で長生きしてほしかったんですけどね」と明かし残念がった。

 青学大は2015年~18年に箱根駅伝4連覇を果たした。小出氏とは、原氏が箱根駅伝で初優勝した頃に電話で話をしたとを回想し「陸上界盛り上げてくれて有難うな。敵も増えるけど気にせず頑張れよ」と言われたエピソードを明かした。

 原氏は「褒めて育てるという印象があるんですけども、実際には個性を見抜いて叱ったりアドバイスしたりしながら、その人の能力を上げることに長けてましたね」と話し「陸上界の指導者は皆、小出先生のことを尊敬してますよ」と、小出氏の高い指導力や人望について語った。

 また「高校駅伝男子も優勝させているんですね。五輪も金・銀・銅、世界陸上も金・銅をとられて、『俺、あと箱根駅伝だけなんだよ。箱根駅伝やったら、俺勝てるもんな』ということをおっしゃられて、いやいやちょっと来ないでよって(思った)」と、小出氏が持っていたさらなる目標を明かしていた。

 最後に「小出先生の指導を習いながら、褒めるということのことの大切さを学ばせてもらった。本当に心にぽっかり穴が開きました」と話し故人を悼んだ。

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