錦木、初金星!鶴竜を「恩返し」討ち 稀勢も倒す

[ 2019年1月16日 05:30 ]

大相撲初場所3日目   ○錦木―鶴竜● ( 2019年1月15日    両国国技館 )

支度部屋で笑顔の錦木(撮影・島崎忠彦)
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 時間が長く感じた。物言いで、土俵上の協議が続く。結果は軍配通り錦木。土俵際はもつれたが、鶴竜を出足よく一気に攻めて寄り切り。初の結び、初の横綱戦で初金星を挙げた。

 「うれしい。手当が増えますね」。金星は給料の“ベースアップ”につながる。昨年9月に姉さん女房、桃代さんと結ばれたばかり。この日も「頑張れ」と送り出された新婚力士は、自己最多を更新する21本の懸賞を手に、家計を支える新妻の期待に応えた。鶴竜には十両時代から数え切れないくらい稽古で胸を借りてきた。「ある意味、恩返しです」と感謝した。

 うっぷんも晴らした。先場所も東前頭3枚目。初めて結びの一番を経験できる地位にいた。ところが、一人横綱だった稀勢の里が休場。夢の結びは実現せず「やりたかった」と悔しがっていた。「その思いが爆発した」と目尻が下がる。

 1横綱2大関を破っての3連勝。「調子がいいからチャンスがある」。4日目はその稀勢の里と結びの一番で対戦する。

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