稀勢引退 兄弟子・西岩親方「ぼくの中では立派な横綱。尊敬できる後輩」

[ 2019年1月16日 11:09 ]

大相撲初場所4日目 ( 2019年1月16日    両国国技館 )

 入門時から稀勢の里を知る兄弟子、西岩親方(元関脇・若の里)が報道陣に対応した。

 「もっと長くやってほしいとい思いもあって、複雑な気持ちがあります。横綱になって結果がでなくて苦しんでいたけど、ぼくの中では立派な横綱。尊敬できる後輩。優勝2回はすばらしい。やりきったんじゃないですか」

 電話で本人から報告を受けたときには「指導者になっても堂々とやってほしい」と伝えたという。

 先代の鳴戸親方のもとで兄弟子として指導し、切磋琢磨(せっさたくま)もしてきた。誰よりも肌で稀勢の里の相撲を知る同親方。

 「何百回、何千回と稽古してきました。新弟子のころから。突き押しの魅力がありました。押しの圧力があるからこそ、今の稀勢の里がある。自分はその突き押しなかったから、関脇止まりだった」

 苦しむ稀勢の里に、昨年夏巡業から九州場所にかけて「おまえの良さは、突き押しだよ。原点に帰って突き押しからの四つがいい、と言ってきた」と、アドバイスを送っていたことも明かした。

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