稀勢の里引退 鈴木大地スポーツ庁長官「本当にお疲れ様でした」

[ 2019年1月16日 12:24 ]

栃煌山に敗れ、冴えない表情の稀勢の里(撮影・島崎忠彦)
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 鈴木大地・スポーツ庁長官は神奈川県内で行われた講演会の後、取材に応じ、引退を表明した横綱・稀勢の里へはなむけの言葉を贈った。

 「横綱として、成績にご自身が納得いかなかったのかもしれませんね。ケガとの戦いであったと思います」と気遣い「身を削りながらよく稽古されてのぼりつめられた」とここまでの歩みを称えた。「満身創痍だと思うのでゆっくり休んでいただければ。本当にお疲れ様でした」とねぎらった。

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2019年1月16日のニュース