張本妹・美和、みうみまに並んだ!一般の部最年少 小4で白星

[ 2019年1月16日 05:30 ]

卓球・全日本選手権第2日   張本3―0藤原 ( 2019年1月15日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

女子シングルス1回戦でポイントを奪い、ガッツポーズする張本美和
Photo By 共同

 「みわ」が「みうみま」に並んだ。一般の部に初出場の10歳、張本美和(木下グループ)が高校3年生にストレート勝ちし、女子シングルス1回戦を突破。小4での一般の部の勝利は、11年の伊藤美誠、平野美宇以来となった。昨年の全日本王者、兄・智和(15=JOCエリートアカデミー)に勝るとも劣らぬ逸材が、快進撃の予感を漂わせている。

 勘違いが初々しかった。2ゲーム先取で迎えた3ゲーム目。張本は終盤の3連続得点で奪取した。実際は試合終了だったが、きょとん。「(3ゲーム先取の)5ゲーム制だと分かんなくて」。4ゲーム先取の7ゲーム制になるのは4回戦から。一般の部初出場らしい一面だった。

 やってのけたことは快挙だ。バックハンドの巧みさで高3を翻弄(ほんろう)した。「美和と当たる方がプレッシャーがあると思う。気楽に楽しめれば」。小4での一般の部の勝利は、“みうみま”以来となる最年少白星となった。

 兄・智和同様に勉強も得意で、得意教科は算数。小1から通う学習塾の全国テストで毎年100点を取り、家には賞状が並んでいるという。ジュニアの部でも4回戦へ進んだ。兄の掛け声は「チョレイ」だが、妹は「サーヨー」。優しい声で進撃する。

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