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【渓流釣り・西日本の注目河川&各地の解禁スケジュール】関西なら日高川支流が安定した釣果狙える

[ 2022年2月23日 05:30 ]

自然豊かな面河川支流・黒川
Photo By 提供写真

 今シーズン注目される西日本の渓流は、中部地区では知名度の高い長良川水系・郡上地区や板取川、神通川の支流や和良川などが挙げられる。

 関西地区では、日高川の支流で安定した釣果が期待できる。また、漁協の細かい活動で期待できるのが京都・賀茂川漁協管内だ。そして毎週成魚が放流され魚影の濃い滋賀県の愛知川上流漁協は、特に自然豊かな渓谷でイワナの尺物が狙える。川沿いにはオートキャンプ場が連なり、餌釣りからルアーやフライフィッシングが気軽に楽しめる。

 四国地区では面河川のほか、吉野川・嶺北や仁淀川、四万十川支流も見逃せない。中国地方では、水温の上昇により日野川や新見漁協管内での好釣果を期待したい。

 なお、中部地方など山間部では根雪で入川が困難な川がある。半面、降雨の少なかった地域では渇水で釣りづらい川もあるため、釣行前の情報収集は確実に行ってほしい。(スポニチAPC、鮎匠会・横山 芳和)

 ※各地の渓流釣り解禁スケジュールは表を参照

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