“寿司ネタ”で90センチ ヒラメ 光り物ぞろいのミックス餌に続々ガブリ

[ 2021年11月8日 07:15 ]

仲さんは90センチの特大サイズを釣り上げた
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 【ガイド】フィッシュイーターが“寿司ネタ”をガブリ!?マイワシ不漁もミックス餌で問題なし。宮城県仙台湾で終盤戦も釣れ盛るヒラメを狙った。(スポニチAPC・菅野 順也)

 魚影の濃さ日本一!と釣り人から注目を集めているのが仙台湾のヒラメ。今年も6月からシーズンインとなり、型・数とも順調に釣れ続いている。しかし、終盤戦に入ったところで餌に使用していたマイワシが不漁となって数の確保が困難となってしまった。そこで調達されたのはマアジ、サバ、コノシロ、マイワシが交じった光り物ぞろいの寿司ネタ魚のミックス餌。銀ピカのウロコと常に泳ぎ回る性質が共通点だ。

 菊地憲吾船長によると「初めはマイワシ以外の餌でヒラメが釣れるのですか?という問い合わせが殺到しました。私達も未経験だったのですが、やってみたら食いもほとんど変わりませんでした。逆にサバなどには大型が飛び付くように食ってくるシーンもありました。釣果もお客さんからの受け入れも上々です」とのこと。

 午前6時半、海底には天然粒根が点在する亘理沖の水深40メートルのポイントに到着したきくしん丸。各自のおけにミックス餌が配られて釣りをスタート。

 初めから大きめのサバを針に付ける人や、小さめのアジを選択する人など皆さん戦略はさまざまだ。

 釣果より、船上でのコミュニケーションが優先という、伊達市・松崎忠一さん(76=農業)は「どの餌にも食ってきますね。私が大きな魚を釣って帰ると孫が喜んでくれます。またあの顔が見られそうでよす」とお孫さんへのお土産は74センチの大判。この時季の船釣りはヒラメオンリーという、山形市・山川国昭さん(63=公務員)は「初めはカツカツと弱い感触でしたが、少し待つとググッと引き込みました。食わせるまでの時間がたまりませんね」と77センチを釣り上げた。

 ショートロッドで繊細な誘いに徹していた、富谷市・仲慎一郎さん(53=公務員)は「息子の野球応援が忙しくて、1年ぶりのヒラメ釣りです。小さいマアジを餌にしたので、まさかこんなサイズが食ってくるとは驚きです」と90センチのビッグサイズを浮上させた。

 私も各種の餌を駆使して70センチと73センチの良型を釣ることができた。

 数も申し分なく、当日の竿頭は13匹。ミックス餌の釣果はマイワシ餌以上かもしれない!

 ▼当日使用のタックル 竿=がまかつ「がま船 シーファング ヒラメMH―270」、仕掛け=同「ヒラメ3本チラシ仕掛」6号。道糸=ヤマトヨ「PE JIGGING 8 BRAIDED」3号。

 ▼釣況 東北地区東日本釣宿連合会所属、亘理・きくしん=(電)022(335)3552。午前5時半まで集合。乗合料金1万円。

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