連発!!カレイなる尺超え 34、35センチダブル!!ベストシーズン到来

[ 2021年5月22日 07:09 ]

筆者は良型のダブル
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 【ガイド】

 “カレイの巣”宮城県仙台湾にベストシーズン到来。大盤振る舞いでトップ50匹超も!小突いて誘って手応え満点。塩釜・みなとや丸に乗り込んだ。
(スポニチAPC・菅野 順也)

 「今シーズンのカレイ釣りは遅れ気味でしたが、ようやく本番になってきました。現在は数より尺超えの大判を狙っています。トップで40~60匹、平均30匹ほどの釣果ですが、サイズが大きいから皆さん大満足です」。みなとや丸の秋元勝治船長がにこやかに迎えてくれた。

 午前5時、塩釜港から出船。船長が「実績が高い」と話す水深36メートルのポイントから釣りをスタート。

 「大判狙い」との話が船長からあったので、使用するのは小型片天ビン式仕掛けで、ハリを14号から15号にアップ。餌の青イソメは通常1本のハリに1~2匹ずつ付けるが、今回は3匹に変更。オモリが着底したらリズミカルに小突いてカレイにアピール。常に動かし続けると食い付けないので「食わせの間」を入れるのは必須だ。 「ゴツゴツ」とカレイらしからぬ乱暴な当たりが私の竿に伝わり38センチのマガレイがヒット。続けて追い食いを待つと34センチと35センチがダブルで食ってきた。

 いろいろと船の魚種をこなすが、この時季はカレイ専門という塩釜市・本山和男さん(62=会社員)は「カレイ釣りは当たりを捉えて掛けた瞬間の感触がたまりません。マガレイもこのサイズだと引きが強いですね」と40センチ級を連発。

 この船にはテンヤマダイでも乗っているという加美郡・大森和輝さん(43=運送業)は「カレイ釣りは誘いのパターンを探るのが面白いですね。反応してくる動きを早く見付けるように意識しています」と、伝わる手応えに集中していた。

 マガレイを中心にマコガレイ、イシガレイ、ソウハチも登場し、当日の竿頭は45匹の釣果。この調子で大判狙いがしばらく楽しめそうだ。

 ◯…秋元船長とは小・中学校時代からの幼なじみという宮城郡・稲妻実さん(71=運転手)は「あまりムキになって小突いては逆に釣れなくなりますよ。置き竿でのんびりタバコを吹かしていると魚の方から食ってきます」と43センチのマガレイを筆頭に大判を選んだように釣り上げた。竿を放置したように見えるスタイルだが、穂先からは目を離さず気配を消して、誘いは船の揺れ任せ。ベテラン同級生コンビの裏技を見た。

 ▼釣況 東北地区東日本釣宿連合会所属、塩釜・みなとや=(電)022(366)3709。出船は午前5時。乗合料金9000円(餌・氷付き)。

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