ヒラメラッシュ船中100匹オーバー!! 4キロ級 筆頭に良型ゾロゾロ

[ 2020年11月17日 16:42 ]

蛯沢貢さんも良型ヒラメをゲット          
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 【ゴトケンの釣り新鮮便】木枯らしが吹き始め寒さが感じられる季節になると、ヒラメ釣りファンの注目が一気に集まる場所がある。茨城県鹿嶋沖だ。1日解禁から例年にないほど大ブレークしていると聞き、早々、豊丸から出船した。(後藤賢治)

 さすがのヒラメ人気。大型船には24人の釣り人が集まり熱気ムンムン。

 出船から20分でポイントに到着すると、豊丸・出頭洋幸船長の「ハイどうぞ。底まで28メートルです」の合図で一斉に仕掛けを投入する。

 オモリが着底したら糸フケを取り当たりを待つ。オマツリや擦れにも強いVARIVAS「クラウン船PEX8」4号をリールに300メートル巻き、親バリは丸セイゴ18号、孫バリはトリプル8号、幹糸は8号、ハリス6~8号(全長1・7メートル)をセット。オモリは80~100号を使う。

 1投目。着底して糸フケを取るやいなや、右舷トモ2番の筆者と、隣にいた牛久市の中島賢二さん(45)に当たりが来た。ともに600グラム前後。ソゲ級ではあったがそれが合図になり、船内のあちこちでヒラメラッシュが始まった。

 ところが30分ほどたつと底潮がたるんだ影響で、当たりが来なくなってしまった。このままで終わるわけにはいかない。勝負の時を待つ。

 1時間が経過した頃、チャンスが巡ってきた。筆者に当たりがあり、2・5キロをゲット。さらに左舷トモにいた、さいたま市の蛯沢貢さん(44)の竿が満月状態に。4キロの大物が顔を出し「ヒラメは昆布締めにして食べるのが大好きです」としてやったりの笑顔。その後は良型がポツポツ上がった。

 突然「これで家に帰れる!」と大きな声が船上に響き渡る。主は右舷4番を陣取った埼玉県鶴ケ島市の山本喜久二さん(65)。訳を聞くと「家で妻(美佐子さん)が羅臼昆布を手にヒラメが来るのを待ってるんですよ」と2キロ級を手にホッとした表情。船中が笑いに包まれ、ホッコリした空気が漂った。

 この日一番の大物を釣り上げたのが、中野区の高薄浩一さん(49)。上がってきた4キロオーバーに「こんなのが釣れるのは初めて」と喜びを爆発させた。

 釣り前は24人も乗船し、いったい何人がヒラメを持ち帰れるのかと心配はしたが、結果は1~10匹とオデコなし。それどころか、船全体で100匹超に。魚影は濃い!今がチャンスだ。

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