40センチ超クロダイ連発 遅めのスタートもいよいよ絶好機

[ 2020年6月22日 07:21 ]

40センチ超を連発した大滝さん
Photo By スポニチ

 【純平の磯リポート】新潟県村上市の芦谷海岸でクロダイを狙った。今季は低水温の影響なのか、いつもよりは遅めのスタートとなったが、良型のクロダイが連発した。(スポニチAPC・小林 純平)

 釣り場は新潟県の名勝「笹川流れ」近くの芦谷海岸。水深は3メートル前後と極端に浅く、ゴロタ石が点在している。浅場のためクロダイの抵抗も強烈でスリリングなやりとりが期待できるが、筆者にとっては、いくぶん苦手な釣り場のひとつである。

 この日は村上市の大滝正弘さん(34=会社員)が同行してくれた。クロダイ釣りの名手だが、最近の釣果はやや下降気味とか。どうしても結果を出したいから仕掛けの投入とウキに集中する顔つきは真剣そのものである。

 ベタナギでも濁りも適度に入り、潮はゆっくり下り潮。仕掛けを数回振り込んでも、ウキには反応はないが、潮流がいくらか弱まる付近では泡が浮かび、なんとなく魚の気配が感じられる。

 時間の経過とともに小さな当たりが出るようになったが、フグのいたずらのようだ。気にするほどの餌取りではない。

 そしてフグの当たりが消えて小一時間、いきなり本命が大滝さんのロッドを曲げた。やや硬めの磯竿1号だが、手元から気持ちよく曲がっている。一目で相当な大物と分かる。久しぶりのクロダイ、しかも良型。なんとか無事に取り込んでほしい。

 少し離れている筆者だから助っ人には行けないが、不規則な絞り込みに耐えながらも、どうにか浮かせタモを伸ばした。ランディング成功!タモとロッドを高々と掲げてくれた。数年ぶりの45センチオーバーをゲットして大滝さんは大興奮であった。

 この日は当たりの少ない筆者とは違って、大滝さんには、思いがけないうれしい連発が。なんと、1時間ほどで40センチを超えるクロダイを3匹を釣り上げたのである。

 仲間のうれしい笑顔を見られるのはクロダイ釣りならではである。ちょっと遅めのスタートとなったが、いよいよ絶好機を迎えた芦谷海岸だ。

 ▼使用餌 マルキユー「チヌパワー日本海」、「チヌパワー」、「チヌパワースペシャルMP」。オキアミ1キロ、食わせ餌は同「くわせオキアミスーパーハードL」。

 ▼釣況 山形県鶴岡市のフィッシングハウス・ライズ=(電)0235(43)2015。

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