5月だMayだ 楽しい“ネコバス”

[ 2020年5月25日 07:29 ]

トラウトタックルでバスと遊んだ
Photo By スポニチ

【あかりの“管釣り”っちゃおう!】「釣りなら何でも…」のふくだあかりだが、ブラックバスは苦手。だが釣りの面白さはピカイチ。茨城・水戸南フィッシングエリアでは放流したバスが楽しめる。初心者にもお薦めの管理釣り場だ。

 茨城県に生まれ育ち、釣りを生業(なりわい)としている。そんなワタシに絶好のフィールドは霞ケ浦。周辺の北浦や利根川水系と合わせてブラックバス釣りのポイントもふんだんにある。自宅から近い場所で車で30分もかからない。なのにバス釣りは難しい、というイメージがあって敬遠している節がある。

 バス釣りのテレビ番組を見ていて、トーナメントとかに出ているプロのバサーが毎回苦戦している姿を目にすると、やっぱりちょっとハードルが高いんだよね。ただバス釣りには海の魚にはない面白さがあるのも知っている。

 そんなワタシが行くのが水戸南フィッシングエリア。許可を取ってブラックバスを放流し、釣らせてくれるエリアだ。しかもトラウトタックルでもバス釣りが楽しめるからありがたい。

 トラウトのタックルにリーダーを1・5号にして、ワームを数種類持って行けばいいだけ。早速、ポイントに入ると、ペアになってるバスが多く見える。そうかスポーニングだった。しかも既にアフターに入っていて、ちょっとお疲れ気味な子。スポーニング中やお疲れの子はスルーして、食い気のありそうな“見えバス”を探し、ちょっと遠目からアプローチ。ワームをチョン掛けし、目の前にちらつかせれば、食い気のあるバスはすぐにバイト。早速、1匹目ゲット。が、休日の後に行ったからか、ちょっとプレッシャーが高くタフコンディション。イヤイヤして逃げてしまう子もいる。

 “見えバス”をしつこくしつこく狙っていると辛抱たまらず口を使う。その瞬間が「口を使わせた感」があってとっても楽しい。そんな感じでちょこちょこ拾い釣り。だがよく釣るのはやはりちゃんとしたバサーの方たち。ポンドの中央にあるアシの中にルアーをキャストし確実にヒットさせている。

 ちゃんとしたバスタックルに12ポンドぐらいのフロロかナイロンラインでストラクチャーもなんのその。土、日、祝日は放流をしているので食い気のあるバスは多くいるが、多くがストラクチャーの中で、ワタシのトラウトにわかタックルでは太刀打ちできない。

 それでも白やピンク系のアピールカラーのワームを水面でちょこちょこ動かしたり、トラウト用の派手カラーなクランクを投げてスローで巻いてくると食ってくる素直なバスもいて、ワタシにも十分楽しむことができた。 ネコみたいに反応してくれるバスはやっぱり面白くて愛らしい

 ブラックバスのポンドは通年営業。隣にはトラウトエリアもあってトラウトエリアがオープンしている時にはエリア間の行き来ができるのもうれしい。

▼釣況 水戸南フィッシングエリア(茨城県水戸市元石川町2619)=(電)029(246)1233。

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