サワラ料理でGW大笑い

[ 2020年5月8日 07:05 ]

筆者が釣ったのは1・2キロ
Photo By スポニチ

【菅野順也の釣り巡礼】新潟東港内でサワラがまだ釣れている。釣りたい気持ちを抑えてゴールデンウイーク中はステイホーム。家族で釣れたサワラを料理して楽しんだ。 (スポニチAPC・菅野 順也)

 新潟東港内は火力発電所の温排水により、水温が高め。外海との温度差で入り込んだサワラにとってオアシス。例年、2~3月頃から群れが集まり始めて、外海の水温が上昇するゴールデンウイーク頃までが限定の釣り期となる。

 ミノーをメインとしたルアーフィッシングの手応えは満点。ロッドアクションが腕の見せどころだ。群れの濃さも釣果を左右するが、大型クーラーボックス満タンも珍しくない。たくさん釣れても料理メニューは盛りだくさん。家族も喜ぶ、簡単レシピにチャレンジを。

 筆者のイチ推しは「皮付き炙(あぶ)りの刺し身」。皮面を炙る一手間が必要だが、皮を引く煩わしさは省けて、意外と簡単に作れる。身と皮の間にある脂と共に、普通の刺し身にはない香ばしさが味わえる。サワラのサイズは700グラム前後なので、半身を上下に切り分けずに使用。三枚におろした身の腹骨をそぎ取り、皮面を上にして、金網に乗せる。保冷剤にラップをかけてスタンバイ。バーナーで皮面のみの表面を透明な薄皮がはじけるまで炙る。サワラの皮は薄いので身に熱が入らない程度にさっとでOK。素早く、余熱が通らないよう皮面を下にして保冷剤に乗せて冷ます。

 2~3分後まな板に戻し、毛抜きで中央の垂直方向にある小骨を抜き取る。最後に切り分けるが身と皮の彩りが見えるように薄くそぐのがお薦め。わさびとしょう油でいただくのが定番だがイタリアンドレッシングを振りかけて「炙りカルパッチョ」もいける。小型のサワラ特有のほんのり上品な脂の乗りを味わっていただきたい。

 たくさん釣れたら「味噌漬け」も!新鮮な魚を生で食することができるのは釣り人の特権だ。でも、たくさん釣れたら冷凍保存して味噌漬けがうまい。あらかじめ解凍して(半解凍でOK)半身におろして身に切れ目を入れて下準備。味噌とミリンを同じ分量で混ぜ合わせ(お好みで酒としょう油を追加)あとは半日から1日漬け込むだけ。味噌が焦げやすいので注意し、弱火で7分前後焼けば出来上がり。魚にクセがないので味噌との相性は抜群。市販の塩麹(こうじ)に漬けてもOK。大人には酒の肴(さかな)、子供たちにはご飯のおかずとして我が家でも大好評だった。

▼釣況 上信越地区東日本釣宿連合会所属、新潟東港・鈴木釣具店=(電)0254(27)2639。

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る