良型連発!!秋の特大マアジ祭り 40センチ級強烈当たりにヤミツキ

[ 2019年10月14日 06:22 ]

良型を連発した藤井さん。一荷で掛かると引きはハンパではない
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 【東北の釣り】秋の大釣りシーズン到来!宮城県仙台湾では特大のマアジが釣れ盛る。シンプルなタックルと仕掛けで手応え抜群。全国屈指の好漁場「大型魚礁」にやまさ丸が繰り出した。 (スポニチAPC・菅野 順也)

 「ここのマアジは型の良さで人気が集まります。今シーズンも濃い群れが次々に入ってきていますよ。今日も期待できそうですね」と佐藤大蔵船長がにこやかに舵(かじ)を握る。

 七ケ浜の港から出船したやまさ丸はナギ模様の海上を45分走って、仙台湾の中心に位置する大型魚礁に到着。「水深は38メートルです。32~34メートルに反応があります。海底は魚礁なので根掛かりに気を付けてください」と佐藤船長からゴーサインが出た。

 ビシカゴにコマセのアミエビを詰めて投入。指示ダナより2メートルほど余計に下ろしてから、竿を振ってコマセをまいて停止。「ガツガツ、ゴツン」と、マアジらしからぬ強烈な当たりが私の竿に伝わった。電動リールは中速、竿は手持ちで船の揺れをかわして巻き上げる。胸ビレをピンと張った美しい姿が浮上。42センチの大型だ。

 船長の腕と人柄でこの船に通っているという、宮城郡・藤井盛義さん(76)は「次の予約はマダラ。現在は魚釣りを存分に楽しむ生活です。ここのマアジは型が良いから最高だね」と開始から良型を連発。

 カレイやイカも、この船の釣り物は何でも狙うという、仙台市・安住隆夫さん(69=会社員)は「月に2~3回は船釣りを楽しんでいます。釣りとゴルフは一生続けますよ」と、45センチの特大をキャッチ。

 佐藤船長によれば「現在もよく釣れていますが、もう少し水温が下がると群れが固まって、さらに食いが立ってきます。晩秋まで長く楽しめますよ」とのこと。

 竿頭の釣果は33匹、黒メバル、ハナダイ、イナダのゲストも登場。今後もしばらく期待できそうだ。

 ▼使用タックル 竿=がまかつ「がま船 アジビシスぺシャル1・95メートル」、仕掛け=同「ライトアジ五目仕掛け2・3本鈎」11号、餌=マルキユー「バイオベイトいかタイプ」。

 ▼釣況 東北地区東日本釣宿連合会所属、七ケ浜・やまさ丸=(電)022(362)3696。出船は午前5時。乗合料金9500円(コマセ付き)。

◎思い出写真館

 女子プロレスラー・ダンプ松本が謎の覆面釣り師と対決する「ダンプ松本の魚バトル」という企画を紙面で連載していた。

 1999年1月から登場した4人目の“刺客”が私が覆面をかぶったコモエスタ両国。

 写真は夏に八景・鴨下丸から出船してマダコの対決。“極悪”の素顔なのかマダコの刑を執行するダンプの表情がうれしそうだ。

 レフェリー役はAPCの永井裕策さんで、マダイ、カワハギ、シロギス、アジ、イカなど毎月、魚種を変えて戦った。ダンプは大きなカラダに似合わず、小物釣りが得意。「聞き合わせ」が上手で、両者の釣果は伯仲していた。「新聞を見た後輩がね“あの覆面、どこの団体のレスラーなの?”って聞いてきたよ」と言われ、うれしかったことを覚えている。

 ダンプは現役としてリングに立ち続けている。「釣りに行こう」の約束は果たせていない。(笠原 然朗)

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