カンパチ芸人・半田あかり、鮮やか解体ショーも

[ 2019年8月28日 05:30 ]

森谷勉さん(右)が釣った6・7キロのブリを、マイ出刃包丁でさばく〝カンパチ芸人〟半田あかり
Photo By スポニチ

 和歌山県白浜町沖を舞台に大会「フィッシングバトルin白浜2019」(スポニチ協力)が24日、当地のフィッシャーマンズ・ワーフ白浜で開かれた。はやりのアンダーベイト、ジギングそれぞれの釣り方で、どちらが大きい青魚をゲットできるかを競う試みで初開催。〝カンパチ芸人〟の異名を持つ半田あかり(34)も参加し、解体ショーも披露するなどして盛り上がった。(窪田 信)

 日頃から技を競い合う腕自慢の19人が参戦し、11人がアンダーベイト、8人がジギングを選択。前者が代々丸、後者が純栄丸というスポニチ釣り指定店の僚船へ乗り込んだ。

 出船は午前5時。オブザーバー参加で初体験のジギングを選び、湯川佳基船長から優しくレクチャーを受けた半田は「簡単。やれそう」とテンション高め。ただ、前夜からの激しい風雨の影響もあってか波が高く、大揺れの船内で表情はみるみる真っ青に。サオを垂らすが「だめ、気持ち悪い…」とあえなくダウンし、途中でリタイアしてしまった。

 ただ、この日の悪条件下では、一緒に乗り込んだ猛者でも兵庫県西宮市の村山忠さん(53)が2・87キロのハマチを仕留めたのが最大。初心者には元々厳しかったようだ。

 それでも、陸の上に上がればこちらが本番!とばかりにすぐに元気回復。芸人としてかつて2年間派遣された鹿児島県鹿屋市で身につけたという妙技〝カンパチ解体ショー〟のブリ版の出番だ。

 「ヒラマサ、カンパチも含めた〝ブリ御三家〟で一番脂の乗っているのがブリ。今のシーズンは刺身でレモン塩がおすすめ~」。トークも交えながら初代王者に輝いた神戸市の森谷勉さん(62)がアンダーベイトで釣り上げた、6・7キロもあるブリを、持参した出刃包丁で鮮やかにさばいて参加者らを喜ばせ、面目躍如の笑顔を浮かべた。

 手応えを感じた大会プロデューサーの代々丸・浜本浩二船長は「ぜひまたやりたい」と次回大会開催も表明。アンダーベイトやジギング、イカなど数多くの大会を企画する〝白浜のアイデアマン〟らしく、「女性や子供に魚をさばき方を教えるイベントもまたやれれば」と話し、また呼んでもらえると思った半田を喜ばせていた。

◇半田 あかり(はんだ・あかり)1984年(昭59)9月21日、大阪府生まれ。2016年4月から2年間、鹿児島県鹿屋市の地域おこし協力隊「かのやオフィシャルリポーター」になった時にカンパチ解体を会得。血液型B。松竹芸能所属。




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