試行錯誤で良型トラウト 難しい夏の釣況でも自分の“形”見つけた

[ 2019年7月21日 06:18 ]

良型ゲットに笑顔
Photo By スポニチ

 【あかりの“管釣り”っちゃおう!!】長引く梅雨と記録的に低い気温。気もめいってくるが、暑さに弱いトラウトにとっては過ごしやすい季節なのでは?と、ふくだあかりが出掛けたのは神奈川県開成町の開成水辺フォレストスプリングス。期待通り良型の引きを楽しんだ。

 この時季に気温が上がらず、日が照らないなんてトラウト釣りにはチャンス!
 お邪魔した開成水辺フォレストスプリングスはちょっと難易度が高い釣り場。でも大型も多く入っているので人気が高い。“デカマス”を期待して、朝から土砂降りの雨の中、気合を入れる。
 この釣り場の特徴は、なんと言ってもトップの釣りが楽しめるところ。特に朝イチの反応が抜群なので早速、トップから開始すると、1投目からびっくりするほど魚が出るものの、全然フッキングに至らない。勝手にルアーを持っていくほど活性が高くないのか、トップの着水音やポップ音に反応を示すものの、うまく掛けることができない。やっとタイミングがつかめて、3匹ほどアベレージサイズを釣ったころにはスレてきたのかトップの反応が悪くなってきた。
 相当数の魚が入っているようなので「スプーンで楽勝でしょ」なんて思ったものの、全く当たりが出ない。クランクで攻めても同じ。最終兵器のフライでも。さすがに焦る。なんとか反応がいい魚を求めてポンドをぐるりと1周し、やっと当たりが出た水車周りをひたすらルアーとレンジを変えてねちっこく探っていると、白系ルアーの“表層ピロピロ巻き”に唯一、反応してくれ、なんとか50センチ近い良型とアベレージの35センチのニジマスをゲット。だが同じことを繰り返しているとすぐにスレてしまうのか反応がない。もう少し数が釣りたいと、女性と子供用のポンドに入ると、ここは反応が良く、水面直下のリトリーブで連発!40センチ超が3連発で、なんとか形にはなって一安心。
 これだけ冷夏だと騒がれ、雨が続いていてもやっぱり夏の管理釣り場は厳しかったけれど、そんな中でもパターンが見つけられたのは大きな収穫。勉強になったいい釣りができました。

 ▼釣況 開成水辺フォレストスプリングス(神奈川県足柄上郡開成町吉田島3338)=(電)0465(82)8181。

 ◇ふくだあかり 1981年(昭56)生まれ、茨城県出身。07年、趣味で釣りを始める。08年に始めたブログ「百目」は、月間30万アクセスの人気。著書に「初めての釣りガール スタイル&レシピ」(講談社)などがある。16年から茨城県海面利用協議会委員を務めている。

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